題款について |
年号の表記 |
(十干) 甲(きのえ)、乙(きのと)、丙(ひのえ)、丁(ひのと)、 戊(つちのえ)、己(つちのと)、庚(かのえ)、辛(かのと)、 壬(みずのえ)、癸(みずのと)。 (十二支) 子(ね)、丑(うし)、寅(とら)、 卯(う)、辰(たつ)、巳(み)、 午(うま)、未(ひつじ)、申(さる)、 酉(とり)、戌(いぬ)、亥(い)。 甲子 乙丑 丙寅 丁卯 戊辰 己巳 庚午 辛未 壬申 癸酉 甲戌 乙亥 丙子 丁丑 戊寅、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、 、、、、、、、、、、、、、、、丁巳 戊午 己未 庚申 辛酉 壬戌 癸亥 60年で”干支”が一回りします。 60年で一回りだと長い年月が過ぎると何時の60年かわかりにくくなる時があります 干支の前に元号を付け加える時があります、例えば2001年だと 「平成辛巳年」 こうするといつの干支か判らなくなることが避けられます。 「平成十三年歳、、、」とか西暦を「二〇〇一年歳、、、」の様に書くこともあります。 |
月齢表記 |
月を四季で表わすと 一月は季冬(隆冬)、 二月は孟春、 三月は仲春、 四月は季春(暮春)、 五月は孟夏、 六月は仲夏、 七月は季夏(盛夏)、 八月は孟秋、 九月は仲秋、 十月は季秋(暮秋)、十一月は孟冬、十二月は仲冬、 (「孟」には、初めと言う意味がある。) |
二十四節気 |
新暦で(旧暦では一ヶ月ずれる) 一月は小寒、大寒、 二月は立春、雨水、 三月は啓蟄、春分、 四月は清明、穀雨、 五月は立夏、小満、 六月は芒種、夏至、 七月は小暑、大暑、 八月は立秋、処暑、 九月は白露、秋分、 十月は寒露、霜降、十一月は立冬、小雪、十二月は大雪、冬至、 例えば、 「辛巳孟夏、、、」(平成13年の4月になる) 「歳次辛巳春分節、、、」(平成13年の3月20日になる) 「平成辛巳立夏後三日、、、」(平成13年の5月8日になる) のように書きます。 (雑節) 二月三日 節分 、五月二日 八十八夜、六月十一日 入梅、 七月二日 半夏生、九月一日 二百十日、 |
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